一緒に仕事をしたダンプ君。
2006年からは、ナンバープレートも取外し、
サークルセンターで次の役目を負った。
今回、ネブラスカの事業所を離れ、
たぶん彼の活躍の場は、海外になるだろう。
20年間、現場で道路で仕事をし、
その後(第2の活躍の場)は、
事業所の敷地内で、バッテリーは切れながらも
現役で仕事を こなしていた。
ダンプ君は、なおも次の働く場所へ 旅立った。
『ご苦労様でした。』
そんな言葉は、ふさわしくないのかも。
疲れも、衰えも 見せぬ 彼の勇姿は、
初代のセルフ君 と同様に 忘れることは無い。
言葉を言わない彼。
排気の匂いに、ネブラスカは涙した。